人からのフィードバックは、
へぇ〜、そうなんだ!という感想や、
ある程度予想ついていたけどね・・・という感想を
最初は持つ。
(自分で自分は見えないので、とても有難いことである)
そしてもらったフィードバックをトリガーにして
強みを考えることになる。
しかし、自分を一番よく知っているのは、自分。
だから自分で強みを探すと、
時間がかかるけれど、しっくりくる気がする。
そこでもう一つ、強みを探る為のツール紹介。
『最高の成果を生み出す6つのステップ』
マーカス・バッキンガム著/日本経済新聞出版社
http://www.nikkeibook.com/book_detail/31404/
これには、成功をする為の6つのステップの
ワークがある。(まんまですね・・・)
(思い込み排除や、強みの明確化、強みの活用、
弱みの回避、習慣化など)
その中の強みの明確化のワークは、
面白かった。
自分の強みはこれ!と(「粘り強い」とか「話が上手い」とか)
名前が付けられたものに見当立てて、
自分にその兆候を探すのでなく、
自分が上手くいった時の行動、感情を記録しておいて、
そこから分析していく方法である。
このプレゼンが成功したとか、
今日の○○さんとの話は、とても発展的で楽しかったとか、
この作業をやっている時は、ずっと続けられる気がした・・・とか。
そして、
「そうか〜私は、プレゼン楽しんでたなー」や、
「そうか〜私は、発展的な話をするのが好きなんだなー」とか
「そうか〜私は、こういう感じの作業に向いてるんだー」と気付く。
強みのサイン(予兆?)を確認する
ストレングステストというのもある。
強みの定義は難しいと思っていたが、
カテゴリー分けされ、明文化されると
納得感が増す。
これらをコーチと話すのは
面白かったですよ〜!