心が軽くなるタイムマネジメント

タイムマネジメント・コーチングのブログです。 時間を考えることで、日々の暮らしを前向きに、心地良いものにしたいと思います。

著書『「時間がない!」から抜け出すちょっとした方法』(滝井いづみ著・大和出版)
amazonのカスタマーレビュー(http://goo.gl/FdxZ2b)も書いていただけると すごく嬉しいです♪^^


「平行作業」

以前、タイムマネジメント的にベタなすきま時間を扱ったので、
流れで並行作業について書きます。

並行作業とは、二つ以上のことを同時に進めることであるが、
皆さん普通にやってらっしゃることだろう。

日常生活でお茶を飲むにしても、
じっとヤカンを見ながらお湯が湧くのを待っている人はいない。
お湯を沸かしながら、湯のみや急須やお茶葉を用意しているはずだ。

月単位の仕事で考えても、普通の方は複数の案件を抱えているのではないだろうか。

プロジェクトを同時進行させるので、このプロジェクトが終わったら
あのプロジェクトを・・・となるのはあまり無いと思う。
時期や状況によって仕事を作ったり、請け負ったりするので、
同時進行せざるを得ない。

したがって、一つのことをやりながら、
他の進行も把握するのが得意という人は強い。

卑近な例で恐縮だが、私の夫はテレビを見ながら、
雑誌を読むことができる。だから情報の質はともかく、
知っている情報量が私より格段に多い。

私は同時進行だと他が気になって、テレビを見ながらだと
せいぜい編み物くらいしかできない。
テレビを見終わって、雑誌を読むということになると、
時間も倍になり、ものすごいだらけた感じ(!)がするので、
読まれずにキープされる雑誌が溜まって行く。

並行作業を上手くするにはどうすればいいのだろう?

基本、人間は体一つなのだから並行作業をしていても、
その時点でやっていることは一つである。

だから、他を仕掛けて成り行きに任す、
キッチンタイマーにリマインドを任す、
人に仕事を任す・・・など、任せることが上手になればいいのだと思う。


つまり、ある程度「手放す」ということか。

成り行きに任せるのなら、完璧を手放す。
リマインドを任せるのなら、過度に気にするのを忘れて手放す。
人に仕事を任せるのなら、自分のやり方を手放す。

(もちろん、途中でチェックを入れるのは大事なことだが)

それが、自分の頭を一つのことに集中させつつ
並行作業をしていくポイントではないかと思う。

上の私の例だと、雑誌の内容を余すところなく仕入れようとか、
テレビ番組をじっくり味あわなくては!という
変な思い込みを手放すところだろう。

長期プロジェクトの仕事の場合など、複眼的に考えられる器用さも
求められるだろうが、その状態に慣れていくことも大事かもしれない。