心が軽くなるタイムマネジメント

タイムマネジメント・コーチングのブログです。 時間を考えることで、日々の暮らしを前向きに、心地良いものにしたいと思います。

著書『「時間がない!」から抜け出すちょっとした方法』(滝井いづみ著・大和出版)
amazonのカスタマーレビュー(http://goo.gl/FdxZ2b)も書いていただけると すごく嬉しいです♪^^


「軽やかに始める」

すぐに行動に移せる時と、移せない時はないだろうか?
石橋を叩いて渡るを通り越して、石橋を叩き過ぎて壊してしまう時や、
石橋をスキップで渡っている時の、自分の中の違いは何だろう?

ずっと以前から温めているけれど、手も付けていないアイデアはお持ちではないだろうか?・・・私はある。しかも、たくさん!(爆笑)

しかし、これはやるかやらないかという以前に、もう少し練り、熟成させる
ことが必要な段階なので、すぐに実行に移す必要は無いと思っている。

・・・ここで、問題。

そのアイデアはどこにいってしまうでしょう?
おそらく、忘却の彼方である。
当然、これ以外はない。

もし、時々引っ張り出して思い出したり、再考しない限りどんどん忘れさられる。思い出すタイミングが悪ければ、そのアイデアは無用の物となる可能性もある。もったいない話である。今の自分だから発想できたアイデアかもしれないし、すぐ実現していれば、ものすごく人類に貢献するアイデアだったかもしれない。

定期的にアイデアが思い出せる仕組みを作るのが望ましいのだろうけれど、すぐに実行するのに勝るものはないだろう。(これを受け入れるには心理的抵抗が大きいのも重々承知。)

軽やかに実行するのに、何かがものすごく抵抗することがあるのだ。

あまりにもぼんやりし過ぎている。
あまりにも大き過ぎると感じている。
誰もやらないなら、自分がやらないといけないなと思っている。
どこから手をつけていいやらわからない。
どれだけ、リスクがあるか見当もつかない。

・・・など、思い付いた時は楽しくとも、
いざ実行に移そうとなると頭がフリーズしてしまう。


そんな時は、アイデアに関連する事柄を書き出してみる。コーチングセッションのテーマに挙げてみるのもいい。ちょっとしたことなら、アイデアの周辺について調べるだけでもいいかもしれない。

心理的な抵抗を下げた段階で、「やる」「やらない」を決めればいいと思う。
(「やらない」という選択肢を軽視するコーチだったらイヤだけど。)

私の現在リリース待ちのスマホ・タイムマネジメントアプリに関しても、どこから手を付ければ良いかわからなかった。実行しようと思ったのは、人に(コーチ)に話を聞いてもらって、自分の中でわからない所がどこかわかったから。
そして実現したのは、人と会い始めたから。

きっと、こんな感じでそのアイデアの周辺をウロウロしてみるのが
無鉄砲でない大人のやり方なのかもしれない。

一方、子供は軽やかである。
やりたいことは軽やかにやるし、やるべきこともサクッと終わらせる。(覚えていれば)小学校の読書週間に、娘はたくさんの本を読んでいた。

苦にすることなく、いつの間にかやっている。
気が付けば本を手に取り、黙々と読んでいる。
宿題もそう。遊んでいるのかと思えば、妹のとの遊びの間に読書を上手く入れたり、勉強を先生と生徒の勉強ごっこにしたり、軽やかに手を付けて、さらりとやっつける。

さあ、やるぞ!という気負いもなく、これをやんなきゃ〜><という
悲壮感も義務感も無い。
フットワークが(と体重も!)軽いのだ。うらやまし過ぎる。

やるべきことが明確にわかっているからか、すぐできる環境にしているからか。すぐやめても良いと思っているのか、続けなければいけないとも思っていないようだ。
私が「宿題やりなさい!」と言ったことは無く、「宿題やった?」と聞くだけ。今の子供は、こうなのだろうか?自分の小学生時代は、今ほど宿題の量が無かったから比べようもないのだけれど。(笑)

他に気をそらされるものが、大人ほど無い。大人は自分で複雑にし過ぎて、あれもこれも・・・と欲張って、考えるだけで疲れてしまう。

・完璧を目指す。
・失敗をしないようにする。
・失敗してもリスクが低く抑えられるようにする。
・周りの視線を気にして、最もスマートなやり方を選ぼうとする。
・最も効率的にしようとする。
・無駄に疲れないようにしようとする。
・余計なものを持ち過ぎて重い。

複雑にしている自分がいたら、要注意だ。自戒をこめて・・・。

◆今日のポイント◆
複雑にしない!