心が軽くなるタイムマネジメント

タイムマネジメント・コーチングのブログです。 時間を考えることで、日々の暮らしを前向きに、心地良いものにしたいと思います。

著書『「時間がない!」から抜け出すちょっとした方法』(滝井いづみ著・大和出版)
amazonのカスタマーレビュー(http://goo.gl/FdxZ2b)も書いていただけると すごく嬉しいです♪^^


「タイムマネジメントはいつを大切にするもの?」

タイムマネジメントの作業は、未来の自分の「今」をラクにさせる為に、
やっている。ややこしいけれど・・・。

だから、タイムマネジメントを考えている、
今この瞬間の「現在の時間」は、
「未来の時間」の為に使われていると言える。

それは、表面上「今」を生きていないことになる。
その辺りはいいのか?ということだ。

今を生きていないというのはどういうことかというと、

例えば暑い夏、「早く涼しくならないかな〜」と暑さをやり過ごして
涼しくなる未来を待ち望みながら、時間潰しをして
過ごすことのような感じ。
後から思いだしても何をしたか判らない、もったいない時間である。

いつも、暖かくなったら、涼しくなったら・・・と年に数日も無い
ベストな状態を、常に望み続けることになる。

そして、「涼しくなったら、これができるのに・・・。」

涼しくなっただけで、全力を出せると自分を過信している。

涼しくなったら、「暑いからできない」という自分の言い訳が
できなくなるだけで、今まで避けていたことに向き合うだけで
あることに気づいていない。

だから、「こうなったら・・・」「これが消えたら・・・」
「これが片付いたら・・・・」と、今の時間をないがしろにして
息をひそめ、未来に過剰に期待をかけるのは
今を生きていない状態の一つである。

ここまでマイナスで無いとしても、
「これを将来の為に取っておこう」とか
「次はコレしてアレして・・・」というのも
今をないがしろにしている感じ。

今よりは良い(と思いこんでいる)未来に、今のエネルギーを
吸い取られ、現在の瞬間の生を生きていない。


また、ハレの日、ケの日という考え方もある。
ハレの日の非日常があり、ケの日である日常の普段がある。

日本でも昔から、祭りや正月などイベント(非日常)をご褒美に
日常を頑張ってきた。

ハレの日にはステージ上でスポットライトを浴び、
ケの日は、そこに行きつくまでの人知れない努力の日々。

しかし、これは日常を適当にやり過ごしている訳ではない。
ケの日に来たるハレの日の為に準備をし、
その時を楽しんできたはずだ。

ケの日は「今を生きてないのか?」というと、そうではなくケの日を
大切に生きたからこそ、ハレの日が輝く。

つまり現在を流すのでなく、大切に育んで味わっているのである。


暑いなら、暑い季節を楽しむ。

水浴びをして爽やかになったり、扇風機の風に癒されたり。
この時期しかできない楽しみではないだろうか。

カブトムシの幼虫がいつか外に出る日の為に、
土の中で淡々と栄養を蓄えている。

ヒトはスポットライトを浴びる未来だけでなく、今をも楽しめるはずだ。


タイムマネジメントは、未来の為の行為かもしれないが、
計画を立てている今この瞬間をどっぷりそれに浸かり、
実行している時は、手放しでその時の瞬間に浸りたい。

未来を全然、準備しないわけには行かない。

それでは心が落ち着かないから。

どこに向かうかわからないまま、
大きくぼんやりした不安を抱えて今を過ごすのも苦しい。


早く明日にならないかな〜と思っても、同じように時は過ぎて行く。
それならば、何をしていてもこの瞬間の今を精一杯味わって
明日を心待ちにしたい。


◆今日のポイント◆
未来の為だけど、そこに縛られると今が蔑ろにされる

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