心が軽くなるタイムマネジメント

タイムマネジメント・コーチングのブログです。 時間を考えることで、日々の暮らしを前向きに、心地良いものにしたいと思います。

著書『「時間がない!」から抜け出すちょっとした方法』(滝井いづみ著・大和出版)
amazonのカスタマーレビュー(http://goo.gl/FdxZ2b)も書いていただけると すごく嬉しいです♪^^


「 集中したい!」

 なんで集中したいのでしょうね? 集中すると物事が短時間で進むから?

集中すると他のことを忘れられるから?集中すると自分の能力以上のものが

できる気がするから?集中のスイッチが入ると、五感が研ぎ澄まされる。

確かに集中した後は、達成感もあり心地良い。

(締切が迫って発揮せざるを得ない状況の集中は、イヤだけど・・・(^_^;))

物事に浸りきって、丁寧に自分の全力でやりきる為、

終わった時の喜びは快感である。

集中している時の心は、波のない水面のように心穏やかである。

バッターボックスに入る時のイチローはそんな感じなのだろうか?

 

 人間は、元来危険から身を守る為に、環境の変化や突然の出来事に気づけるように

対象に集中しつつも、周囲の変化を感知できる能力を身に付けてきた。

目の前の獲物を狙いながら、背後からの敵にも注意できるような能力。

対象に100%集中していたら、どこかから自分がやられるだろう。

だから、他に気を取られることなく、物事に集中できる状況というのは、

すなわち安心な場であるということなのである。


 つまり、集中するには安心な場を意識的に作ればよい。

まず、不安や気がかりを減らしておく。

少なくとも、考えてもどうしようもないものを 考えても仕方ないと、

その時だけ棚上げする。この後、何すればいいんだろう?という

思いすら出てこないように、ざっくりと安心な計画を立てておくのもよい。 

 同時に他のラインを走らせておくことも、実は気にかかることになる。

ガスを付けたまま、他の作業をすると落ち着きませんよね?

ガスを付けるなら、キッチンタイマーに出来上がりの連絡を任せて、自分の脳の

ワーキングメモリーを使わないようにしたい。(ワーキング・メモリーとは、

「やり終わったら忘れていい、作業や思考の為に一時的に覚えておく記憶」です。

脳研究の第一人者 久保田競氏より)

こうして、多少安心な状態を作っておきたい。


 そして、目の前のことだけに浸りきる。

あるテーマについて考える。目の前のものを純粋に味わう。お湯の感触を感じる。

美しいものを創造する。体を淡々と動かす。

声をかけても気づかないほど、遊びにのめりこんでいる子供の様に、おそらく相当

楽しいはずだ。

 
 注意点としては、気が散るものをできるだけ排除しておく。

他の刺激は、集中を邪魔する可能性がある。FBのタブは、いいね!を押されると

数が増えるのでどうしても見たくなる。(タブも出さない)

携帯電話も、音に邪魔される。(マナーモードにする)

空腹は、コーヒーを入れに行ってしまう。(食事はきちんと摂っておく)

満腹は眠くなる。(加減して食べろ)

同じ姿勢を取り続けると、首が痛くなる。(30分に一度、立つ)

自分の健康を良い状態に整えておくことも、集中には必要なようだ。

 

 あれもこれもとマルチタスクができる自分もいいけど、心落ち着かないし、

何より疲れる。マルチタスクをこなせる自分は、たまに出動させる程度が

いいなぁ。

 
 

 

◆今日のポイント◆

 安心な状況を作る