心が軽くなるタイムマネジメント

タイムマネジメント・コーチングのブログです。 時間を考えることで、日々の暮らしを前向きに、心地良いものにしたいと思います。

著書『「時間がない!」から抜け出すちょっとした方法』(滝井いづみ著・大和出版)
amazonのカスタマーレビュー(http://goo.gl/FdxZ2b)も書いていただけると すごく嬉しいです♪^^


パーキンソンの法則

スケジュールに隙間が無いほど忙しい時は、時間を貯蓄できればいいのにと思う。

「先週まであんなに暇があったのに、なんでこれをやっておかなかったのだろう?」

悔やんでも 後悔先に立たず。「偏り無く仕事が入って来ないものか・・・」と、つい

都合の良いことを考えてしまう。不思議なことに引き寄せの法則なのか、忙しい時に

限って多くの仕事が入り、どうしてもやらなくてはならない急ぎの飛び込み仕事が

入ってくる。

・・・時間がたっぷりある時には、かかってくる電話すら少ないのに!(-_-;)

 

余裕がある時の時間を、多忙な時になんとか回せないものか?

そう思い、スキマ時間をまとめよう!という方法を思い出した・・・。

 

 さて、こんな法則がある。パーキンソンの法則といって、

「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」というもの。

(by ウィキペディア)


つまり、時間を予定確保している時に、たとえ早く終わりそうだとしても、人は仕事を

作り出したり、終わりの時間までをゆっくり作業してしまい、結局は時間きっちり使って

しまうということである。

「調べものをしないと・・・!30分あればいいかな。」と始めたことが、スムーズに

20分で調べ終わったとしても、残り10分をそのままネットサーフィンとか

やり続ける感じ・・・。もちろん、そのオマケは大して重要でもない。


 作業の終わり時間を決めると、その時間内に終わらせようと意識して頑張る。

またダラダラといつまでも同じことをやらなくて済むという効果もある。

しかし、終わり時間を決めることで、もしかしたら余ったかもしれない時間が無くなる

かも・・・ということになる。悩ましいですね。(^_^;)


 したがって、一つ一つの物事を早めに終わらせて、少しずつの余った時間をまとめて

貯金をしようとしても、そう簡単にはいかないのである。スキマ時間は、意識的に

作れないものらしい。もちろん、スキマ時間を作りたいわけではなく、時間の貯蓄という

意味で・・・。

 

 一つの作業を大急ぎでやって余った時間を貯蓄しようとするのは、ムリ!ということは

作業に適当な時間x95%くらいの時間配分で、予定を立て、最初から余らせないという

ことが、コツなのかもしれない。(詰め込み至上主義の人には勧めませんけどね・・・。

あくまでも、割り込み仕事が入ってくるという前提で、ゆとり時間を作っておく必要の

ある方向けです。)

 

 そのために忘れてはいけないことは、この余った時間は、多忙になった時の助けに

なるような作業をしておく時間にするということだ。時間を得した!と喜んで

普通の仕事を入れたり、ボーッとする時間にしてはうまくない。多忙になった時の

助けになる作業というのは、「緊急でないけれど重要な仕事」であるのに、後回しに

されがちな仕事である。フォーマットやテンプレートを作っておくとか、探し物を

しないシステマティックな資料保管をするとか、取りかかる道筋を作っておくとか

仕事の先回りに使っておきたい。


 時間の使い方がバタバタしてしまう人は、この法則を思い出してみるといいかも

しれない。